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Spyder4 Pro:SpyderGallery を使ってiPad2をキャリブレーションしてみた

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先日Spyder4 Proを購入して、Cintiqとのマルチモニター環境をキャリブレーションしてみた。

 

手動ではどうしても色温度6500Kに設定すると、黄色み(暖色系が強くなる)から抜け出せなくあきらめてたけど、 こいつを使うとあっさり解決してビックリ!

 

あとiOS対応のSpyderGalleryも出てるので、iPad2も調整しようと思いやってみた。

 

Win/Mac版のSpyderGallery入手方法

基本的にSpyder4で使用するドライバ/アプリはアクティベーションが必要で、パッケージ付属のシリアルを入力し認証を行う。

 

正しく認証されると、ライセンスコードが発行される。

 

誰でもiOS/Android用アプリ「SpyderGallery for iOS/Android」は落とせるけど、ホストの役割を果たすWin/Mac版のSpyderGalleryのダウンロード先はDatacolorへの登録を行いその後メールで通知された。 

 

早速iPad2キャリブレーション

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先にホストとなるWindows版のSpyderGalleryをインストールして、iOS版を実行。

センサーを接続してるPCの選択画面→選択しセンサーをiPad2へ乗せる。

 

一応、最初からstep by stepで画面表示されるので迷うことも無いはず。

 

比較に使用した画像

1989 PeaceKeeper Misille test

1986 ... Peacekeeper missile test - 無料写真検索fotoq
photo by x-ray delta one

 

上記画像を表示させたiPad2の調整前後のスクリーンショットをPCに転送して載せようと思ったのですが、センサーが個々の液晶の特性に合わせて調整してるのでPCに送って表示すると、またそれはそれで色合いがずれていました。

 

なんかややこしい。

 

ので、上記の画像を表示させた調整後のiPad2とPC画面とを隣同士に置いて比較。

キャリブレート後の画像は色合いや見た目の時刻もほぼ一致。

キャリブレート前の画像は青が白っぽく、もっと明るい時間帯で撮影した印象でした。

 

 

私のiPad2では撮影者が意識しているより、もう少し明度が上がって明るい時間帯での撮影に見えてたって事だな(・ω・)

 

 

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