MacBook Pro(Late2006)を高速化する(2)
皆様、こんばんは(^_^)デジ絵初心者ブログのミオチカです。
MarsEditも導入しブログ中心に大いに役立ってくれている私の愛機MacBook Pro(Late2006)。弟から起動しなくなっていた本体を修理しタダでゲット!以前の記事で色々動作が軽くなる小技を取り入れたんですけど…。
これらの方法を取り入れた当初は調子が良かったのだけど、OSをSnowLeopardからLionに変えた頃から少しずつ文字入力がもたつくようになってしまいました。 なんか説明しにくいんですけど、例えて言うなら腹話術入力っていうか。
あれっ!文字がっ!後からっ!ついて来るっっ!!みたいな…
ここで最新MacBook Proでも買うべ?なんて今更思うわけがありません。このMacBook Proはタダでゲットしたものなのですから!! そこで旧Mac高速化ステージ2として更に深く追求してみました。
超定番OnyXを使う
それぞれのOSに対応したバージョンを用意して起動します。
■まずはクリーニングを実行
このクリーニングで様々なキャッシュを削除します。私は「ゴミ箱」以外すべて実行しました。
■グラフィックエフェクトを切る
次にグラボリソースを食い荒らしているグラフィックエフェクトをすべて切りました。
■Spotlightインデックスを切る
コレは好みだと思うのですがSpotlightを使用していなければ切っても構わないと思います。使っていれば切る必要はありません。
Monolingualを使う
このMonolingualでOSの不要な言語選択を削除&コンパクト化を図ります。
■Languages
言語もデフォルトの選択肢のままで削除。
■Architectures
ARMが何なのか不明なので残しました。いまどきマックは搭載されているCPUがIntelなのでPowerPC系は全て削除しました。Intel,Intel 64-bitは絶対に削除しないで下さい。
smcFanContorol2
最後にファンの回転数を安定させるためsmcFanControl2を導入しました。
まとめ
これらの手段を取り入れてみた結果、文字入力がクリーンインストールの如く軽快になり、副作用的恩恵なのか満充電から約30分しか持たなかった中華製互換バッテリーが約1時間30分位の持続性へと変化しました。
古いMacBookなどを使っている方には以下の記事も合わせてオススメします。
この記事が皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
APPLE MacBook Pro 13.3/2.5GHz Core i5/4GB/500GB/8xSuperDrive DL MD101J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2012/06/13
- メディア: Personal Computers
- 購入: 2人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (10件) を見る