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デジ絵初心者がガジェットを使ってみるブログ

全ての物欲は情報から始まる

キャリブレーションデータから視る広色域液晶 DELL U2711 & Cintiq13HDとの比較

カラーキャリブレーション

DELL U2711 - 6

皆様、こんにちは。デジ絵初心者ブログのミオチカでございます。以前から気になりどうしても使ってみたかったデルの広色域液晶モニター「U2711」をやっと手にすることが出来ましたよ!

 

Dell U2711を欲しくなったキッカケ 

キッカケはこの記事を読んでからです。

www.itmedia.co.jp

 

私が探していたのは後期モデル(2012年製)のものなので中々市場に出ることがありませんでした。欲しくなってから約1年位は探してたと思います。

 

それならばU2711の現行モデルにあたる「U2713H」を購入すればいいのですが¥75,980(税抜き)となかなか強気な価格なので手が出せずじまいでしたorz

 

まぁね、こんなの買ったらね、間違いなくヤツ(妻)に殺されるから!

今日の格言

 

新品買って死ぬよりも、中古を買って生きていく


民明書房刊「今日の終わりは明日の終わり」より

 

 

やっと念願の2012年後期モデルを手に入れたので、Spider4Proでキャリブレーションを行いWACOM Cintiq13HDとの色再現性を比較してみました。

 

一応、U2711は公式で「Dell UltraSharp Color Calibration Solution (X-Rite)」のハードウェアキャリブレーションに対応しています。が、X-Rite i1Disyplayセンサーを持ってないので出来ません!

 

新規キャリブレーション前の準備

まず、これから新規にキャリブレーションするモニターを30分以上起動させて表示を安定させて下さい。

f:id:meochika:20150827134037j:plain

 

モニターの設定を変更する

その後、モニターのプリセットモードをadobeRGBに、モニター色温度を6500Kへ設定。色温度の設定項目がないモニターの場合は表示モードをsRGBや標準モードを選択すれば良いでしょう。

 

後はキャリブレーション目標値をガンマ2.2、白色点6500K、明るさを120に設定しキャリブレーションを開始します。

f:id:meochika:20150827134119j:plain

 

途中、モニターの輝度/明るさ設定を直接操作して目標値である120へ手動で合わせます。

f:id:meochika:20150826162511j:plain

誤差範囲(119カンデラ)に収まっていればオッケーです。

 

無事キャリブレーション終了、早速比較へレッツゴー!

 

xy色度図結果

sRGB

f:id:meochika:20150827135730j:plain

Cintiq13HDもsRGB94%とWebでの公開をターゲットとしているならなら十分ではないでしょうか。

 

NTSC

f:id:meochika:20150827140038j:plain

映像出力をターゲットにした色域ではU2711で96%、Cintiq13HDで70%とだいぶ差がついています。

 

adobeRGB

f:id:meochika:20150827140334j:plain

adobeRGBについてもかなり差がついていますね。

 

U2711の階調表現の高さが伺える結果に

sRGB、NTSC、adobeRGBのいずれもU2711の広色域性能を十分に感じ取る結果となりました。これまでのモニターと比べてみても雑誌の写真ページを見てるようなシッカリ滑らかな階調が出ていると感じました。

また、Cintiq13HDをディスっているような記事になってしまいましたが、同様にキャリブレーションを行っているのでそこまで色みにズレを感じることはありませんでしたし、それにCintiq13HDには液タブというオンリーワンの特徴がありますからね。

 

こちらのサイトでも目視でのモニター階調表現の質をチェックできるかと思います。

www.eizo.co.jp

簡単で解りやすいのでオススメです。

 

この記事がみなさまのご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、有難うございました。

 

 

Dellデジタルハイエンドシリーズ U2711 27インチワイドモニタ

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