ヤフオク リユースへの取り組み 捨てられないなら譲ればいいじゃん
皆さんこんばんは。近頃モテ期が訪れているミオチカです。
ヤフオクが世界最大級のリユースイベントを開催したというニュースが。今はあまり耳にしなくなった「断捨離」という言葉。いらないモノは捨てて、モノへの執着・価値観をリセットしようというミニマム思考の価値観です。
けど、私ね…要らなくても使えるモノは捨てられないんですよ!!!
ヤフオク利用歴10年以上の私
photo by Jon Matthies
そんな物欲まみれの私が最低でも10年以上利用しているサービス、それがヤフオク。最低でも10年というのは、私はヤフオクのアカウントを一度削除しており、現在使っているアカウントで一番古い取引は2003年のものだった。
ヤフオクを始めたキッカケ
photo by TechCocktail
私がヤフオクを始めたキッカケは「とにかくまだ使用できるモノを捨てることが出来ない」という性分にあります。
「じゃあ、どんどんモノが貯まっていくじゃん?(´・ω・`)」
と思いきや「コレは使えないなぁ」とか「不要だなぁ」なんて判断したモノにはスッと執着が消える。てか「すぐにそばから撤去したい!!!」とすら思う。
そのため、まだ使えるモノは「捨てられない」けど「処分はできる」ヤフオクというサービスが自然とライフスタイルの一部となっていったのは当然の成り行きだったのかも。
消えた執着という価値観が金銭を上回ったある体験
かなり以前に不要になったモノを出品した。後から知ったのだが、結構レアな商品だったようで落札価格にも影響が…。
予想外に高値で売れてホクホクで、指定の口座にも落札代金が振り込まれた。しかし、説明不足というか私自身も気づかなかったキズが一点、後に落札者のご指摘で判明。落札者の方から「どうしてもキズが気になってしまう。返品するのでどうか落札代金を返して欲しい」との連絡が。まぁ、当然の成り行きですね。
で、この後私がとった行動とはというと…「もちろん返金にも応じます。また、送った商品もそのまま貰って欲しい」という事を伝えました。
落札者の方は「返すのが筋なので」と言ってくれたのだが、私は「戻ってきてもすぐにゴミへ出すのでぜひ貰って下さい」と伝えた。
この商品自体に大きな疵があるわけでもなく、再び手元に戻ってきて、改めて出品さえすれば新たに買い手がついたと思います。しかし私は「不要になったモノがやっと処分できた!それが再び手元に戻ってくる?絶対にイヤだ!どうしても!!!」。そんな感情が渦巻いていました。最後はお互いが「申し訳ない、有り難う」なんて雰囲気で取引終了。
あなたのいらないモノ、欲しい人いますよ
ヤフオクは大人の取引、お互いの信頼で成り立っているサービス。相手にニーズがあるのなら中古業者のように買い叩かれるなんて心配もありません。欲しい人が沢山アクセスするので案外高値で手放せるかもよ。
必要ないけど捨てられない!
なら、リユースすれば良いじゃん(^_^)
エコの面でも地球に優しい。今の時代に合ったサービスだと思います。