MacBook Pro(Late2006)を高速化する:Dashboard無効化編
Mac OS Xに切り替わってから搭載されているダッシュボード。私のような古いMacBook Pro(Late2006)を使っている方にとっては動作を重くするだけなので、そのダッシュボードを無効化し少しでもOS動作を軽くする方法をご紹介します。
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無効化にはターミナルを利用する
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MacBook Pro(Late2006) が最後にサポートするOS Lionには標準でダッシュボードを無効化するオプションメニューは存在しません。従ってターミナルから無効化する必要があります。
ターミナル起動
アプリケーション▶ユーティリティ▶ターミナル起動
ダッシュボード無効化ターミナルコマンド
> defaults write com.apple.dashboard mcx-disabled -boolean true
> killall Dock
このコマンドを実行することでダッシュボードを無効化することができます。
ダッシュボード復活の呪文
無効にする手段を知ったなら、復活させるコマンドもご紹介します。
> defaults delete com.apple.dashboard mcx-disabled
> killall Dock
上記コマンド実行でダッシュボードが復活します。
以上ダッシュボードの無効化、有効化コマンドでした。
まとめ:ダッシュボードを切ってみて
私の環境MacBookPro(Late2006)&MacOS X(Lion)では最大搭載メモリも4GBまでと少なくダッシュボードが有効だと文字入力のもたつきが発生していましたが、無効にするとメモリが開放されたのか非常に軽快になりました。
システムドライブをSSDへ換装していることも影響しているはずですが、文字入力がスムーズだと気持ちいいですよね。
この記事が皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき有難うございました。