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MacPro(Early2009)にGTX1060導入。GTX1070とのベンチ比較

MacProにGTX1060を入れた

いきなりですが私の自作歴初のAMD Ryzenマシンを組みました。

そこで現在MacProへ搭載しているGTX1070を新しいRyzenマシンに移すことにし、それに伴って新しいMac用グラボを用意しました。

 

 

今回購入したグラボはこちらです。

以前このMacProにはZOTAC GTX970がついておりすこぶる調子が良かった思い出もありZOTAC製にしました。

Johsinアマゾンストアで31,000円。

3GB版と6GB版があるのですが値段もほぼ一緒なので6GB版をチョイス。

 

GTX1060を選んだポイント

  1. コンパクトさ
  2. 消費電力
  3. DP接続でのCintiq Pro24 4K/60Hz表示

 

ポイント1 -  コンパクトさ

開封しての第一印象が内蔵3.5インチHDDをイメージさせるような大きさ。

全長が174mmということで、これまで装着していたGTX1070FE(266.7mm)と比較すると大分短くなっています。

これくらいコンパクトなら内部エアフローもあんまり心配しなくていい感じ。

 

ポイント2 -  消費電力

GTX1060の消費電力が120w。これまで搭載していたGTX1070が150w。

特に負荷のかかった作業を行った場合にはどれも消費電力が上がるので、長時間使うのであればできるだけ少ないほうがお財布にも優しい結果になると思います。

 

ちなみに以前搭載していたGTX970は補助電源が6-Pin2つ、消費電力も145wなのを考えると10XXシリーズの電力効率の良さが目立ちますね。

 

ポイント3 - CintiqPro24 4K/60Hz表示

いろいろ調べて「可能である」と知っていても実際に接続・確認してみるまでは少しドキドキしますね。

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普通にポン付けであっけなく4K/60Hz表示されました。

 

システムレポート

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取付後のGTX1060

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配線も一本、見た目かなりスッキリしました。

 

 

GPUベンチマーク結果

 

Geekbench: GTX1060

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Geekbench: GTX1070

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 GTX1070のスコアを考慮すると中々頑張っているのではないでしょうか?

 

 

Luxmark: GTX1060

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Luxmark: GTX1070

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Luxmarkも順当な差ではないでしょうか?

ちなみに以前搭載していたGTX970のスコアが9097でした。

 

 

ベストを求めずベターを求める

まぁ当然ながらLuxmark,GeekbenchともにGTX970のスコアは超えています。

十分イラストや動画編集にも活用できるかと思います。

 

底上げ的な意味でも誰にでもオススメできるGPUだと感じました。 

  

この記事が皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。